InnoViewのモニタにケース・スタンド付きが出たのでレビューします!
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今回紹介する商品
今回紹介するのはInnoViewの15.8インチのモバイルモニタです。
以前紹介したInnoViewのモニタの記事はこちら。
もちろんSwitchもケーブル一本なInnoViewモバイルモニターレビューこちらの商品と違い、今回の商品にはケース・スタンドが付属しているので、持ち運びに最適化されています。
開封の儀とファーストインプレッション
さくっと開封してきます。
- モニター本体
- 説明書
- ACアダプタ
- USB A to C ケーブル(給電用)
- USB C ケーブル
- HDMI to HDMI miniケーブル
- クロス
電源もケーブルも付属しているので、これを購入すればすぐに利用できます。
付属のスタンドで2つの角度で使用可能
キツめの角度がこちら画像です。
ちょっと寝かせた角度はこちら。
ケース?カバー?に溝が入っているので、2種類の角度で使用することができます。
ボタン、ポート類
左側にはイヤホン端子、ダイヤル、電源ボタンがあります。
反対の右側にはMini HDMIとUSB Cポートが2つ。給電、USBによる映像出力もこちらのUSB Cケーブルから行います。
設定も細かく変更可能
明るさ、コンストラストだけでなく、プリセットから選択する機能も備えています。
色設定から細かく行う事ができます。
オーディオ設定も可能で、本体にもデュアルスピーカーが搭載されています。
その他の設定から、FreSyncやHDRの設定を行うことがでます。
入力ソースも変更できるので、HDMIとUSB Cポートともに接続したままにしておいて、モニタ側で表示するものを選択することができます。
iPadもSwitchもケーブル一本でOK
iPadはUSB Cケーブルのみで接続OKでした。スイッチの場合は付属の電源ケーブルで給電する必要があります。
スイッチ本体とこのモニタさえあれば、どこでも大画面でスイッチで遊ぶことができます!!
使ってみてよかった点・残念だった点
実際に使用してみてよかったところと残念に感じたところを紹介します。
よかった点
- スタンド機能付きのケース
- Switchもドック不要でケーブル一本で接続OK
- 178°広視野角
- スピーカーのサウンドも良好
前回のInnoViewのモニターを紹介した際にケースがないのが残念な点と言っていましたが、見事改善されてました!!
カバーだけでなく、スタンド機能もついているので、持ち運びにも安心で、使い勝手も上々です。
また、入り込んだ位置にあったダイヤルも改善されており普通に操作できるようになってたのでその点も高評価です。
残念だった点
- カバーをつけているマグネットが不安定
- 電源込でUSB Cの入力が2つのみ
付属のスタンドケースはモニターにマグネットでくっついているのですが、これが不安定なので、過信できない点に注意です。ケース持って持ち上げるとガバッと外れることが多々あるので、注意です。
また、前回紹介したモニタは電源用のCポートが1つ、Full FunctionのCポートが2つの系3つのポートがあったのですが、電源用のCポートが削減されているので、Cポートで2つの機器を常時接続しておきたいような使い方の方はちょっと不便になりました。
さいごに
今回はInnoViewのスタンド機能付きのカバーが付属しているモデルを紹介しました。
PCはもちろんタブレット、スマホにも対応し、ニンテンドースイッチにもドック不要でケーブル一本で接続できるのでかなり汎用性が高いので、スイッチだけでなく、様々な機器で使用した方にもおすすめです。
それでは、よいスイッチライフを!