もちろんSwitchもケーブル一本なInnoViewモバイルモニターレビュー

ケーブル一本でPC、スマホ、iPad、Switchなんでも接続できるInnoViewモバイルモニターレビューをレビューです!

InnoViewモバイルモニター

今回紹介するのはInnoViewのモバイルモニターです。

基本的なスペックは以下の通りです。

サイズ15.6インチ(16:9)
パネルIPS
表示色1677万色(8bit)
解像度1920*1080
リフレッシュレート60Hz
輝度250cd/m2
応答速度5ms
スピーカーステレオスピーカー

経験上、モバイルモニタはスピーカーが貧弱なことが多いのですが、この製品はしっかりステレオスピーカー搭載で、音を楽しみながら使用することができます。

スタンドが180度回転し調整できる独自の機能をもっているので、シームレスに自分が快適な角度での固定が簡単に行えるものかなりGoodですね!

開封とファーストインプレッション

外装は結構豪華で印刷してあるパッケージのスリーブと中箱に分かれていました。

毎回結構硬めのこういう箱って捨てるのに困っちゃう。

まず蓋を開けると簡単な説明書のようなクイックガイドというものが入っていました。

基本的な接続方法は、USB-CポートでタブレットやSwitch、PCと接続する、もしくはHDMIポートで接続するです。まぁ大体ほかのモニタと一緒ですね。

今回紹介するモデルはiOS端末にも対応しているので、iPhoneをUSBケーブル一本で接続することができます。

本体

本体正面。下のみロゴありですが、基本的にはベゼルはかなり小さいです。

スタンドは根本の銀の部分を起点に180度自由に調整できます。結構しっかり硬めにできているので、変な角度にしても倒れる心配はなさそうですね!

スイッチ、ポート類

こちらがわは電源ボタン、操作スイッチ、USB Cポート、イヤホンジャック。

反対側にはmini HDMIとUSB Cポートが2つ。

付属品

付属品はこちら。

  • USB C to A変換ケーブル
  • HDMI to mini ケーブル
  • USB A to Cケーブル
  • USB Cケーブル
  • ACアダプタ

USB A to CケーブルはACアダプタと接続して電源をとるのに利用します。

実際に色々繋げてみました

Nintendo Swtichと接続

スイッチとの接続もモニタに電源をつないでいればUSB Cケーブル一本で画面出力することができます。

スピーカーもちゃんとステレオなので、モニタに接続してプレイすると快適にプレイできます。

iPadと接続

これもケーブル一本でOK。こちらは特に電源ケーブルを必要とせずケーブル1本だけで接続できます。

この使い方だとあまりサイズに変わりがなくてイマイチじゃんって思う方がいるかも知れませんが、机で対面している人になにかを見せながら作業するのに本当に便利な使い方ができるのでおすすめですよ。

プレゼンとかするひとは重宝するかも。

ノートPCと接続

MacBookProと接続してみました。これもPCが対応していればUSB Cケーブル一本で接続することができます。

178°の広い視野対応スクリーンなので、横から見ても変色が起こりづらく、大人数でPCが面をみるのにも適しています。

設定周辺

入力ソースはUSB-C 2つのポートとHDMI、Lightningに対応していて、設定から入力ソースを設定することができます。FHD@60Hzに対応。

明るさやコントラストなどの設定も普通のモニタと同様にモニタで設定可能です。

一番画面を暗くするとこんな感じ。

良かったところ残念なところ

良かったところ

  • 178度の広視野角
  • iPhoneをLightningケーブルで直接接続できる
  • 180度自由に動かせるスタンド
  • Nintendo Switchもドック不要のケーブル一本

自分の環境では接続できなかったのですが、今回紹介しているの商品はiPhoneをLightning一本で接続して出力することができます。この機能持ってるモニタはなかなかないので、iPhoneの映像を映し出したい方にはピッタリだと思います。

残念なところ

  • 操作部が押しづらい
  • 付属ケースがない

180度動くスタンドの兼ね合いで、操作部分がモニタの縁から凹んだ位置にあります。

これめっちゃ操作しづらいのです。見た目は気にならないですが、実際に操作するときは使いながら指を裏側にまわしてノールックでかちゃかちゃしたいのですが、結構不可能に近い。片手間で不可能なので、ガッツリ操作する必要があるので注意。

さいごに

Switch、タブレット、PC、iPhoneにケーブル一本で接続できるモバイルディスプレイを紹介しました。

有機ELモニタ版のSwitchが出ましたが、やっぱりテーブルモードでやるにはサイズが小さいので大きい画面で快適にプレイするために1台くらいはモバイルモニタ持っていたいですね!

それでは!