携帯モードにも対応していてスタンドにもなるCoomatec Switch dockを紹介します。
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紹介する商品
Coomatec Switch dock
今回紹介するのは↓の商品です。
いつぞやのサードパーティ製のプロコンと同じメーカーですね。
主な特徴
- 軽量
- 小型
- 排熱対策
- テーブルモード切り替え可能
- スタンドにもなる
です。それでは開封からいってみましょう!
開封の儀
外装、内容物はシンプルです。
中身はこれだけでした。
- ドック本体(ストラップ付き)
- 説明書
- 日本で売るときに後から入れられたであろう日本語の解説書
95gでした。C-Forceシリーズとくらべちゃうとちょっと重いですね。まぁスタンドにもなると考えると許容範囲といったところでしょうか。
本体インタフェースの紹介
インタフェースの紹介です。これは純正のドックと変わらないので興味が無い方は飛ばして問題ないですよ!
上部にはSwitchと接続するためのType-Cがあり、一応純正と同じように突起などがあります。しかし、純正よりガイド力がないので、しっかり場所を確認して本体をセットしないと、本体側の端子が逝きそうなので本当にここは気をつけてください。
後ろの上部にはTVモードとテーブルモードを切り替えるボタンがあります。
また、本体全体に無数の穴が空いており排気構造が設けられています。しっかり基盤まで見えますね。ファンこそありませんが熱がこもるということはなさそうです。
後ろ側の側面には以下の端子があります。
- USB3.0 ×1
- USB2.0 ×2
- HDMI ×1(output)
- USB Type-C(電源)
実際に使ってみます
まずはTVモードを試してみました。
問題なく使用できますね。上述の通り、本体を挿すときのガイドがイマイチなので丁寧に本体をセットするように気をつけましょう。
TVモードだと全面のLEDが青く光ります。今どのモードなのかわかりやすいのはいいんですけど、暗いところだと鬱陶しそうなきがします。
後ろのボタンをポチーっと押すとテーブルモード⇔TVモード切り替えが可能です。
テーブルモードの様子。台座がしっかりしているので、旅先のスタンドとして重宝しそうです。テーブルモードなので、前面のLEDは光りません。
USBでプロコンを 有線接続してみました。ちゃんと認識されて問題なく使用できました。USBのLANアダプタを持ち歩いていれば優先LANしかない場合でも対応できるという安心感がありますね。
良かったところ・イマイチなところ
良かったことろ
- 値段が安い
- 排熱対策がなされている
- テーブルモード⇔TVモード切り替え可能
- スタンドとして使用できる
純正のドック、C-FORCEなどと比べて格段にやすいです。3000円前後で変えてしまいますからね。更に、テーブルモードに切り替えられてスタンドとしても使えるので、新幹線とかでもかなり役立ちそうな予感。これは旅行先に持ち歩くのにもってこいですよ!!
イマイチなところ
- 差し込みのガイドが弱くてSwitch本体のTypeCソケットが壊れそう
- 純正の電源アダプタしかつかえない
ガイドが弱い問題、、これは散々いってきてますが、まじで挿すたびに怖いです。慎重に挿せば問題ないのですが、雑な人、お子様は気をつけてないとSwitch本体を壊しかねないです。ちなみに本体のUSBアダプタが壊れるとほぼ修理不可能な状態に陥るらしいので本当に気をつけてください。
純正の電源アダプタしか使えないということに関しては、C-FORCEから発売されている互換品でも使用できるか試してみたのですが、これは使用できませんでした。ちょっとがっかりですね。C-FROCE同士だと問題なく使用できますので、こちらのドックに何かしら原因がありそうな気がします。
さいごに
今回はテーブルモードでも使用可能なスタンド型ドックを紹介しました。
3000円前後でこれだけのクオリティのドックが手に入るとだいぶ嬉しいですね。少し大きめですが、値段と用途を考えると携帯ドックの購入候補に入ってくるのではないでしょうか。
それでは!良いSwitchライフを!