4機種目のスマートリモコンを本音でレビューします!
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今回紹介する商品
今回紹介する商品はこちら。
SwtichBotシリーズとの連携に必須なスマートリモコンです。
SwitchBotの大きな特徴の一つは周辺機器の豊富さにあります。
これらの周辺機器を操作するにはSwitchBotのハブ(こんかい紹介する商品)が必須です。
周辺機器同士の連携により、様々なシーンに応じて自動で操作することができます。
例えば、温度や湿度に応じて加湿器やエアコンを操作したり、人感センサーに反応したらライトの電源を入れたりなどなど。
スマートリモコン+SwitchBotシリーズのハブ(機能集約機器)としての役割を持っています。
開封の儀とファーストインプレッション
内容物は至ってシンプル。本体の他には説明書と両面テープ、あとは給電用のUSBケーブルでした。
本体はSwitchBotのロゴが入っていますが主張が激しくなく、インテリアとして存在感が出すぎないデザインで好印象。
裏側には滑り止めに加えて、壁掛け用のフック穴、あとは両面テープをここに貼れと言わんばかりのマークの記載が。
本体には1つだけ物理スイッチがあり、同期するときやリセットボタンとして使用するみたい。
給電用のUSBはMicroUSBでした・・・
線画伸びる方向とロゴの向きが逆です。壁掛けすると正方向にロゴが来るんでしょうが、まぁ目立たないのでよし。
アプリで初期設定してみる
まずアプリをダウンロードしてアカウントを作成します。
アカウント作成できたらホームの右上の+からハブを登録します。
登録完了できると、すべてのデバイスにハブミニが登録されていると思います。
次に何かリモコンとしての機能を追加していきましょう。
基本的に画面の指示に従っていれば登録できるはず。
シーリングライト登録しました。が、自分の使っているシーリングライトは自動登録できなかったので学習させていきました。。。
使ってみてよかった点・残念だった点
よかった点
- SwtichBotシリーズの他の製品を制御できる
- 主張しすぎないデザイン
- 他社スマートリモコンより安価
- Google Home、Alexaなどの音声操作に対応
最大の特徴にしてこの製品を選ぶ利用になってるであろう、SwtichBotシリーズの製品を制御したいならこれを買えというところはメリット・デメリットあるとは思いますが、同じ会社の製品同士なので、連携や制御も完璧で使いやすいものになっていました。
いろんな製品を組み合わせると、結構相性とかで使えなかったり、今ひとつだったりすることも多いので、1製品にまとめられるのはいいことかも。
あとは何と言っても安いです。有名メーカー製品で安価なものを選ぶとSwitchBot一択かなぁというところ。
音声操作にも対応しており、GoogleHomeアプリからSwitchBotをリンクさせてあげると、SwitchBotアプリに登録されている機器が出てきてすぐに音声操作ができるようになりました。
残念だった点
- 持っている機器では自動登録できなかった
- 温度計が別売
- 少し筐体サイズ大きい(厚め)
- アプリが位置情報でのオートメーションに非対応
私が持っている家電が古いのもありますが、他のスマートリモコンで自動登録できた製品について、SwitchBotではリストに存在せずに登録できないということがありました。ボタンを一つずつ学習して割り当てていけば使えるっちゃあ使えるんですが、やっぱりこの辺は不便だと感じます。
他社製品には温度計が組み込まれているものがありますが、SwitchBotでは別売です。温度などの条件をオートメーションに組み込みたい場合は買って連携させる必要があります。
筐体が厚いので存在感は薄いものの主張は結構するかも。慣れればそれまでですが、結構しっかり厚みがありますので、机に置いたり壁にかけたり、場所を考えたほうがよさそう。
アプリの話ではあるものの、SwitchBotの使い勝手に関わってくるのでここで評価しますが、アプリのオートメーションに位置情報での制御がありません。なので、家を出たら明かりを消すとか、家に近づいたらエアコンつけるなどができません。その辺を考えている人はほか製品を買いましょう。
さいごに
SwitchBotハブミニが来たということは、SwitchBotシリーズの他の何かを紹介する流れですよね?そうですそうなのです。
この後の記事で汎用性が高くおすすめなSwitchBotカーテンとSwitchBotボット、NFCタグを紹介します!
それでは良いスマートライフを!