コスパ最強cocoparモバイルモニタ!出先でSwitchにMacにSurfaceに最適【使い込みレビュー】

コスパ最強の任天堂Switchに最適なポータブルモニターを紹介です。半年使ってみての正直な感想を書きます!!

cocopar 13.3インチ モバイルモニター

基本情報

今回購入したのはcocoparの13,3インチのポータブルモニタです。

掲載時(2020/1/26)には5000円引きのクーポンがあり、1万5千円で購入することができます。ちなみに、2019/6/2に購入したのですが、このときも5千円クーポンを利用して買いました。常時存在しているようです!!

紹介したモニターが売り切れてしまっているので、同じ価格帯で買える同等のモニタのリンクを貼っておきます。こちらも1000円のクーポンがあり更新時点では1万6千円程度で購入できます。


 

スペック

モニターのスペックです。

本体サイズ30.9×19.7×0.9cm (13.3インチ)
重量約500g カバー付き約830g
映像入力端子mini HDMI, USB Type-C
その他フルHD解像度/IPS方式液晶/HDRモード/上下左右178°の広視野角/ノングレアパネル/スピーカー搭載
電源USB Type-Cポートから給電

このモニターのここがすごい!

個人的にこのモニターのおすすめポイントをまとめました。

おすすめポイント次の4点です!

  • Nintendo SwitchをUSB type-cのケーブルでつなぐだけで画面出力できる(ドック不要)
  • モバイルバッテリで利用できる
  • PCの場合、USB type-cで接続すると電源なしで利用できる
  • 実売1万5千円というお手頃価格!!!!

開封の儀

パッケージは正直かっこよくないです。チープな感じがちょっといい味だしてますね。

しっかり衝撃吸収できるように厚みを持った梱包がなされていました。

本体にははじめからケースがくっついています。くっついているという表現なのは、磁石でモニタ本体に装着されていて、また、その磁石を使うことでケースがスタンドにもなるすぐれものです。

下の図はケースをスタンドとして利用している状態。簡易的ではあるものの見やすい角度になっているため大変便利に感じました。スタンド持ち歩くのも大変ですしね。。

支えの部分の加減で角度はある程度融通ききます。

次にインターフェースの紹介。

左から、「電源ボタン」、「操作ボタン」、「電源入力(USB Type-C)」です。

左から、「オーディオ端子」、「USB Type-C映像入力」、「mini HDMI映像入力」です。

端子がない部分はかなり薄いです。そしてケース外してしまうと500gほどなので、かるすぎて感動します。

付属品たち。

  • USB A -> USB Type-C ケーブル
  • USB Type-C -> ケーブル
  • 電源アダプタ
  • HDMIケーブル
  • オーディオ延長ケーブル

実際に使ってみる

PCとの接続とモニタの設定

Mac Book Proと付属のType-Cケーブルで接続してみました。前述の通りPCから給電されるためモニタに電源を接続する必要はありません。

写真でとるとちょっと黄色っぽく写っていますが、実際に見て私用する上では全く気になりません。

本体左のダイアルを押すと設定画面がでてくるので明るさやコンストラストなどの設定画変更できます。

明るさ最大のときのモニターの見え方。

明るさ最小のときのモニターの見え方。

次の2枚は明るさ最小と最大のときにPCと接続して比較しています。

Nintendo Switchとの接続

続いてはスイッチの動作確認。通常、スイッチはTVなどに出力させる際には専用のドックが必要になるのですが、このモニターはドックが必要ありません

左にはType-Cで電源を接続、右にはスイッチをType-C接続するだけでモニターにスイッチの画面が出力されます。

試しに電源を外すとモニターに出力されなくなってしまいました。さすがにスイッチを接続する際には電源は必須なようです。

次はモバイルバッテリからからモニターに給電して動作を確認しました。結果としては、問題なくモニターに出力することがでました。

つまり、スイッチとモバイルモニターとモバイルバッテリーだけを持ち歩けばどこでも大きな画面でスイッチをプレイすることができるのです!!

ただし!!スイッチの電池は減っていくので長時間プレイは難しいです・・・!!

良かった点、残念な点

半年以上使ってみて良かった点と残念な点を記載していきます。

良かった点

  • スイッチを直接接続できるモニターが1万5千円で買える
  • 軽量で持ち運びの負担が少ない(約500g カバー付き約830g)
  • PCとの接続は電源不要
  • スイッチでもモバイルバッテリだけで動作できる
  • アンチグレアモニタなので映り込みが少なく快適

残念な点

  • 画面がやや黄色気味
  • オーディオ端子の音質が残念

画面の色に関してはPCと接続して横並びにしないと気にならないので、スイッチを接続してゲームする分には全く問題ないです。

モニタにはスピーカーがついているのでそもそもみんなでプレイするときなどはこのスピーカーから音を出せば良いのです。まぁ小さいスピーカーなので、こんなものか。。って感じの音ですが、特に聴いていられないなんてことは感じませんでした。

しかし、イヤホンなどで音を聞きたい場合モニタについているオーディオ端子から音を出すとかなり音質が悪いです。スイッチをプレイしてイヤホンを使いたい場合は必ずスイッチ本体にイヤホンを接続することをおすすめします。

さいごに

このモニターを購入してのは、メインの用途はスイッチの出先でのプレイ用だったのですが、その点において満足しかなかった。13.3インチって小さいかなって思ったんですけど、スイッチの画面と比べるとだいぶ大きいし、普通にプレイもしやすい、持ち運びもしやすいというちょうどよいサイズでした。

旅行先のホテルや旅館でプレイするときは小型Dockを持っていき、友達の家などでスイッチを持ち寄ってみんなで遊ぶときにはポータブルモニタを持っていく。そんな使い方がぴったりはまる良い買い物ができました。

小型ドックって??なひとは以前紹介した記事を貼っておきますね。

ポータブルモニタほしいけど、高くてなかなか手を出せないマンだった自分も納得の値段だったので、迷っている皆様もぜひぜひ検討してみてはいかがでしょうか!

それでは!