【レビュー】ゲームも仕事もこれ1つで!便利ドックが大幅進化 GENKI Dock 2・ShadowCast 2

今回紹介する商品

以前紹介したGENKI DockとShadowCastが進化して再登場しました。現在Makuakeでクラウドファンディングが始まっていますのでお見逃しなく!!

GENKI Dock 2

項目内容
サイズ33 x 44 x 66 mm
重量104g
USB Type-C 3.240W (5V/9V/12V/15V/20V), 4K 60fps
USB Type-A5W
HDMI 2.04K 60fps

進化ポイント

初代がFHD/60fpsだったのが、4K/60fpsに対応。25Wから40Wになり、給電に不安がなくなりました。

4K/60fps、40Wの給電に対応したので、PCなどのSwitch以外の使用で進化の恩恵を受けることができます。

今まではFHDにのみ対応だったので、PCでの使用はいまいちなところがありました。

PCつないでの仕事にも、動画再生にも、4Kで画面出力ができる様になったGENKI Dock 2は仕事でも大活躍間違いなしですね。

初代の記事

【レビュー】Switchの電源とドックが一体になった新感覚のGENKI Dockを紹介

ShadowCast 2

項目内容
サイズ9.7 x 24.5 x 51 mm
重量9.6g
HDMI 2.01080p(FHD) 60fps

進化ポイント

初代が1080p/30fosだったのが、1080p/60fpsに対応。音声もモノラルからステレオになりました。

初代は正直スペックが今一つで、実用に耐えない感じがしてたので、しっかり進化して、必要十分なスペックになって帰ってきました。

1080p/60fpsは今の時代必要とされるスペックは満たせているので、PCにSwitchを映してのゲームや、配信にも十分対応できると思います。

shotaste
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実際の映像や遅延などの使用感に関しては後ほど

初代の記事

簡単接続でPCをモニタに!Switchも簡単に録画・配信できるGENKI ShadowCastが登場

開封の儀とファーストインプレッション

GENKI Dock 2

内容物は、Dock本体とUSB-Cケーブル、説明書類、ステッカー、コンセントの変換アダプターです。

映像入力、給電用のUSB-C、データ通信用のUSB-A、映像出力用のHDMI端子があります。

見ての通り手のひらサイズで、持ち運びに置いてサイズが小さいことは正義ですね。

テレビに出力するためにはGENKI Dock 2をコンセントにつないで、USB-Cをつないで、HDMIをモニター・テレビにつなぐだけ。これだけでテレビに映せるので、コンパクトですね。

ShadowCast 2

内容物は説明書類、ステッカー、本体とUSB-Cケーブルです。

白とスケルトンのボディがおしゃれで結構好み。

手のひらサイズというにはそれよりももっと小さいし軽いです。

初代と並べて見るとサイズ感はほぼ一緒ですね。色が違うだけ。

使ってみてよかった点・残念だった点

よかった点

Good
  • 前作から大幅なパワーアップでPCでの利用で特にGood
  • GENKI Dock 2と ShadowCast 2 を揃えればSwitchで配信できる環境を整えられる

GENKI Dock 2は前作の1080p/60fps、25W から 40K/60fps、40Wに、ShadowCast2は1080p/30fps モノラルから1080p/60fps ステレオに大幅進化を遂げており、もうこれだけ持っていれば安心できるスペックまで仕上げてきてくれました。

GENKI Dock 2とShadowCast 2を組み合わせることでこれだけでPCと接続してSwitchを配信できる環境を整えることができます。

shotaste
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これだけ持ち歩いていると、出先でも配信できるってこと

実際やるかはおいておいて、この組み合わせで録画と配信の両方を出先で行うことができます。

ShadowCast 2は小さくてお手軽な感じなので、ちょっとゲーム実況にチャレンジしてみたいひとにもおすすめできるガジェットに仕上がってました。

残念だった点

Bad
  • HDMIケーブルが付属していない
  • ShadowCast 2の遅延が少し気になる
  • 給電が40Wなのが少し不安

GENKI Dock 2はあくまでも、Dockとしての役割を担っているのでHDMIケーブルは付属していません。

Switchに振り切って、HDMIケーブル内蔵したモデルとかもあると面白いと思うのですが、なにせACアダプタ機能を含んでいるので今の形がベストなのでしょう・・・ ただ、HDMIケーブルも付属していると、これだけで使えるので、ありがたいとは思いますね。

ShadowCast 2をPCにつなぐとゲーム画面をPCに映し出すことができます。1080p 60fpsに対応しているので、結構ちゃんとゲームを楽しむことができます。ただ、他社の遅延の少ないモデルや、パススルー出力に対応しているものと比べてしまうと、やや遅延を感じます。

どのくらい感じるのか?というと表現するのはむずかしいのですが、気にならない人は気にならないレベルではあると思います。アクションゲームやFPS、格闘ゲームなどの1コマ1コマが大事なゲームにおいては気になる方が多いと思います。

shotaste
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初代の720p 30fpsと比べると、快適にプレイできるのでそれだけでも買い替える価値はあるよ

25Wからパワーアップしているものの、給電が40Wなので、MacBookProなどで高負荷な処理を行っていると給電が間に合わなくなる可能性が高いです。ハイスペックPCを接続して運用しようとしている方は事前にPCにはどれだけの給電が必要かを確認しておくことをおすすめします。

さいごに

今回は大幅に進化して痒いところに手が届いてきた、新しいSwitchドック、GENKI Dock 2 と ShadowCast 2を紹介しました。

特にShadowCast 2の進化は買い替えの価値あり!!って感じで前作の残念な部分をだいぶ改善してきたので、初代を持っていて不便に感じている人はぜひ買い替えを検討してみてください!

GENKI Dock 2はSwitch以外にも使いたい!という方以外はあまり恩恵を得られないと思うので、買い替えは慎重に検討って感じでOKだと思います。

気になる方はぜひぜひMakuakeをチェックしてみてください。

それでは!