BT5.0で無線対応のAlice配列 分離キーボードMistel Barocco MD600 Alphaをレビューします。
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今回紹介する商品
![](https://shotaste.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
MD600 Alphaの特徴
- 無線/有線接続両対応
- 分離キーボードで肩や腕の負担を減らす
- Alice配列を採用
- キースイッチホットスワップ対応
- EVA吸音シートによる内部反響音の軽減
- 多彩なLEDモード
- マクロ機能でお好みの配列に
有線だけでなく無線にも対応しています。無線の分離キーボード使い勝手よくていいですね。
この分離キーボードの最大の特徴はAlice配列を採用しているところです。
MD600 Alphaでは、手の形/各指の長さの違いを考慮し、左右それぞれ扇状にキーを配置する配列、通称“Alice配列”を採用。両肩や両腕だけでなく、指や手首も自然なスタイルでタイピングが可能です。
https://archisite.co.jp/products/mistel/barocco-md600-alpha-bt-rgb/
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/md600-alpha-bt-rgb-24-1024x1024.jpg)
開封の儀とファーストインプレッション
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09972-1024x684.jpg)
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09973-1024x684.jpg)
内容物はこんな感じ。キーキャップとスイッチを外すやつもついてきました。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09974-1024x684.jpg)
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09975-1024x684.jpg)
Alice配列ということ以外はごく普通の分離キーボード。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09977-1024x684.jpg)
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09976-1024x684.jpg)
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09978-1024x684.jpg)
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スイッチ類。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09980-1024x684.jpg)
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09981-1024x684.jpg)
上側面には左右のキーボードをつなげるポートとPCと接続するポートがあります。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09982-1024x684.jpg)
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09983-1024x684.jpg)
左右のキーボードを固定するための機構。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09984-1024x684.jpg)
ケーブル繋いでみるとこんな感じ。PCと接続するケーブル(左側)は付属のケーブルじゃないものを使っています。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09985-1024x684.jpg)
Mistel BAROCCO MD770 と比較
Mistel BAROCCO MD770と並べてみます。
分離状態のサイズ感はややMD600 Alphaのほうが大きいです。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09986-1024x684.jpg)
くっつけてみるとサイズの違いがわかりやすい。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09987-1024x684.jpg)
縦の長さはややMD600 Alphaのほうが小さいかな。ただし、Functionキーが無いのにこのサイズ感と考えるとでかいかなぁという印象。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC09988-1024x684.jpg)
MD770のレビュー記事はこちら。
![](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2021/06/339763c34aac27114a9af5878fdb1779-160x160.png)
使ってみてよかった点・残念だった点
よかった点
- Alice配列で負担軽減
- 無線接続対応
- 選べるキースイッチ
キースイッチは、茶軸、赤軸、静音赤軸、基軸、シルバー軸の5種類から選べます。配列はUSしかありませんので、日本語配列を使いたい人は我慢するしかない・・・
残念だった点
- Alice配列で慣れるのに時間がかかる
- サイズが大きめ
- 結構良いお値段
28,000円くらいします。キーボードの中ではかなり高い部類ですよね。その割には機能という面では
![shotaste](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2020/04/shotaste-r.jpg)
良くも悪くもAlice配列キーボードで、そこに慣れるかどうかがポイント
さいごに
今回はAlice配列の分離キーボード、Alice配列 Mistel Barocco MD600 Alphaを紹介しました。
Alice配列は手首の角度が良い感じになるので負担は少ないのですが、そもそも分離キーボードなので、普通の分離キーボードでもある程度楽な角度にすることができます。なので、そこまで費用対効果が大きくはないのかなという印象を受けました。
私の場合はゲームを良くするのですが、キーボードの一番左下のキーであるControlの位置に慣れず(押したいときに押せない)、ゲーム中では致命的なので使用を断念しました。
文字入力に関してはゆっくり使えるのでAlice配列に慣れていくこともできます。
![shotaste](https://shotaste.com/wp-content/uploads/2020/04/shotaste-r.jpg)
というか文字入力では全く問題なかった
そんな感じでAlice配列の分離キーボードは健康には良いけど、慣れるまでに時間かかるし、費用対効果がそこまで無いのかなという感じでした。以上!
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