ドコモ光はv6プラス対応プロバイダを選ぶべし!auひかりからドコモ光(GMOとくとくBB)に乗り換えたよのレポート

先日、旧ひかりoneからドコモ光に乗り換えたので、その結果をレポートします。

前に使ってた回線

KDDIのひかりoneを使っていました。プロバイダは@T-COM。

ダウンロードの測定値は390.60Mbps。

特に不自由無かったのですが、もともと家族全員がドコモユーザだったので、乗り換えたほうが確実に安いということで、がくぶるしながらドコモ光に乗り換えることに・・・

乗り換え先の回線

ドコモ光。プロバイダはGMOとくとくBBに。ここググればググるほど絶対アフィだろwwwっていうサイトばっか出てくるのですげえ胡散臭いです。まじで!



しかしながらツイッターでクチコミ調べたり、ググったりしたんですけど、ドコモ光は総じて遅いとのクチコミが!!!

やばいってまじで・・・!!

とは言え、選ばなくてはいけないので、v6プラスに対応している3社から選ぶことにしました。

プロバイダ決定の決め手「v6プラス」

v6プラスとは

従来PPPoE方式によるIPv4インターネット接続では200Mbpsや100Mbpsに速度が限定されていたフレッツ 光ネクストハイスピードタイプやフレッツ光ネクストマンション・ハイスピードタイプ、フレッツ 光ネクストファミリータイプでも下り最大1Gbps (*1)でインターネットをご利用いただけます。

出典:jpne-V6プラス

出典元のページを見ていただければ図を交えて仕組みが説明されています。

一言で言うと、速い通信速度を簡単な接続方法で実現できちゃうサービスです。

対応プロバイダは3社

2017/9月現在、v6プラスに対応しているプロバイダは以下の3社です。

ドコモ光にせざるを得ない状態になった場合はこの中から選ぶのがイイと思います!!

選んだのはGMOとくとくBB

  • 速度に自信を持っている(らしく、遅かったら実質値引きが受けられる)
  • 無線LANルータの無料レンタル
  • 値段が安いタイプAのプロバイダである

以上の3点です。正直調べても調べてもよく分かりませんでした。

いい口コミも悪い口コミもいっぱい出てくるのです。

ただ、一つ言えることは、GMOとくとくBBは宣伝費()にお金をかけているらしく、すごく怪しいツイートやアフィブログが沢山出てきます…笑

ここははっきり言ってマイナスポイントですね!

速度に自信があるらしいので、コレを信じてGMOにしてみました。

IPv6対応!高性能無線Wi-Fiルーターが0円で使える!【GMOとくとくBBのドコモ光】

開通した結果

開通直後:十分な速度を計測

開通した直後、正午ごろに計測。301.31Mbpsでました。安心しましたね。ただ、ゴールデンタイムが気になるところでした。

ゴールデンタイム:超遅い!!!

ゴールデンタイムで計測してみました。22時過ぎです。3.17Mbpsと626.44Kbps。。。Kbps!?

Kbpsとかはじめて見ましたまじで笑

IPv4で通信してたのが原因

まずIPv6が通ってるか調べました。ビンゴデス。IPv6で通信してません!ってでましたよ…はい。

GMOの会員サイトからv6プラスの申込をしようとしたのですが、現在申し込めません的なことを言われてました。

ネットからだとどうしようもなさそうだったので、問い合わせフォームから問い合わせを行いました。

メールで回答を求めたのですが、電話がかかってきました・・・連絡先に記載した番号ではなく、契約した時の番号に…ダメダメじゃん!!

v6プラス開通に必要なこと

v6プラス開通には下記のどちらかを満たす必要があります。

  • ひかり電話(対応HGW)がある
  • 対応ルータがある(レンタル可)

私の場合、ひかり電話(対応HGW)があったので、そもそも開通条件を満たしていたのですが、どうやらプロバイダからv6の試験データ?を送信して、通信が可能なことが確認できてはじめてv6プラスが開通するようです。

また、レンタルの無線LANルータも注文していたのですが、オペレータがここで意味の分からない説明をしていました。

  1. 試験データを送って受信が確認できたらルータを発送する
  2. 試験データはルータ(レンタル)に対して送信する
  3. 受信が確認できないとルータを発送することができない

これを聞いて頭のなかにハテナが沢山浮かびましたね。

手元に無いものにどうやってデータを送るのかと…聞き返しても同じ答えが帰ってきたので、矛盾していることを伝えたらようやく違う回答が。。。

とまぁGMOはダメダメオペレーターでした。

試験データを送る対象は対応ルータ(レンタル品)or対応HGWで、対応ルータに送る場合は、すべての機器をそいつを通して通信しなければならないようだったので、HGWに試験データを流してもらいました。

コレによって全ての機器がv6プラスを利用して通信可能になります。

対応ルータに流した場合は、「HGW→対応ルータ→接続機器」と対応ルータを絶対に噛ませないと行けないので試験データ送信先には注意が必要です。

ただ、後から切り替えはできるようです。

v6プラス開通して速度は満足

v6プラスが開通してからは安定して速度が出ています。

最初はどうなることかと思いましたが、どうやらひとまずは安心できそうです。

結論

ドコモ光にするときは必ずV6プラス対応プロバイダにして、v6プラスを利用して通信しましょう!!絶対!!!

さもないとKbpsという悪夢を見ることになります・・・・