α7Ⅳを一年半以上使ってきて、私が感じた唯一不満について書きたいと思います。
contents
α7IVは総じて神カメラ
まず前提として不満があるからダメとかでは全然なく、むしろα7IIIより様々な面で進化しており、総じて神カメラと言っても良いと思っています。
α7IVについての全体レビューは以前書いた記事を見てください。
【レビュー】SONY α7IVめっちゃええやん! α7IIIから乗り換えで見えてきたもの不満があるのはバリアングル液晶
α7IIIからの乗り換えの理由は、主にバリアングルモニターを使いたいからでした。
縦構図撮るならα7のチルトはまず無理だし、物撮りとかするのにバリアングルめっちゃ便利で、買い替えたことは後悔は全くしていないのです。
バリアングルについて不満に思ってることとその対策についてお話ししていきます。
カメラストラップが邪魔で液晶が見えない
大体の人はカメラストラップをつけてカメラを持ち歩いていると思うのですが、バリアングル液晶と至極相性が悪いです。
初のバリアングル液晶カメラだったので、知らなかった
コレに関しては対処方法があって、クイックシューのプレートにストラップをつける方法です。
おそらく、プレートに直接カメラストラップをつけることはできないので、アンカーリンクスをつけましょう。
アンカーをかませて置くと、いつでもワンタッチでカメラストラップを着脱できるのでかなり便利になるのでおすすめです!
プレートだけで買うのはあれなので、各種クイックシューやキャプチャーなどを買ってつけましょう。
カメラ底面にストラップをつけるとこんな感じになって、液晶にかぶることがなくなります!
バリアングル液晶の軸ズレ
カメラと液晶が同じ角度になることがなくかなり見づらいし、使いづらいです。
まず、前回に開いたときに180度開きません。たったそれだけ?と思うかもしれませんが、被写体に向かっているレンズと平行になっていないので、本当につらい。
そして、そのまま画面を回して上から見た図がこれ。
ちょっとのズレに見えますが、被写体にカメラを向けて構図を決めているときに結構致命的です。
直感的にカメラの向きを替えて構図決めようとしてるときに頭がバグってストレス半端ないです
残念ながら、コレは直らないし対処しようもないので、慣れるしかない(慣れない)です。
さいごに
基本的にはα7III -> α7IVに乗り換えて大満足なんですが、チルトモニタも良かったんだなぁと思います。
液晶が180度開かないのは結構ストレス感じるので、チルトとバリアングルで迷っている人は一回触ってみたほうが良いかも。
ニコンの4軸チルトを使ってみたい。というか外行く用にチルト液晶のカメラもう一台買いたいなぁと思う今日このごろ。α7III買い戻すかぁ・・・